臺灣茶TAGs風味平臺

臺灣特色茶國際證照班

臺灣特色茶國際證照班

Certificate for International Certificate Class of Taiwan Specialty Tea

學員心得分享

Students’ Feedback Sharing


2024-JCIA-3-10066
學員名稱大野 貴子
心得感想
製茶ツアー感想
有機農法の茶畑の中を歩いた時、足元に落花生の殻が敷き詰められていた事にとても驚いた。
広い畑全面にぎっしりと敷き詰められたそれを踏みしめながら、これを全部人の手でやるのかと思うと、茶畑を維持する人達の大変さを感じた。
また、若々しい茶葉が勢い良く育つ茶畑の中は清々しく、明るい緑色の中を歩いて進むのは、落花生の絨毯の感触も含め楽しかった。
また、木柵の茶畑を歩いた時に、鐵観音品種の畑を見学した。樹高が低く、若木かと感じた。しかし、よく見ると枝一本から出る茶葉の数が少なく、勢いが無い。ただ、茶樹が弱って元気が無い訳では無く、丁寧に刈り整えられながら樹齢を長く重ねた茶樹の姿だった。茶樹の樹齢と生産性についての話が良く分かった。
そして、この茶畑から作られる木柵正欉鉄観音が、とても貴重なお茶である事を感じ、また、このお茶の深い味わいの秘密もこの年を重ねた茶樹にあるのではないかと想像した。
また、ブロック毎に色が違う茶畑を見学した。ブロック毎に違う品種を栽培している畑だった。品種によって茶葉の姿や葉の伸び方が違うという事は学んでいたが、それを茶畑の色が違うという形で確認出来た事は貴重な体験だった。

授業の感想
10種類の台湾茶を飲み比べながら、風味輪を使って水色、味わいを確認するレッスンは楽しかった。同時に産地や品種、製造工程を学び、なぜこの味になるのかの秘密を知る事が出来た。
飲み比べには鑑定杯を使用するので、こちらの方法も学んだ。正しい鑑定方法はとても合理的で感動した。
茶席の設計も合理的な配置が必要で、手順を考慮して茶器を主役に各配置を考えるのは難しく、失敗無くお茶を入れるのは緊張する作業ではあるものの、無限に創造出来る楽しい時間でもあった。
台湾茶の発展の歴史の200年という時間を駆け足で学んだ。東方美人をはじめ有名な台湾のお茶が、いつ生まれたのか学ぶ事が出来た。
台湾茶産業の最新情報を学び、なぜTAGsが始まったのか理由を知る事が出来た。またその利用の方法も学んだ。
新品種についても、最新の情報を学ぶことが出来た。新品種として発表されるまでに長い年月がかかっている事を学んだ。新品種開発はとても気の遠くなる作業だと思った。
用意して頂いたテキストはとても分かりやすく、内容も充実していた。また、勉強用の茶葉も貴重なお茶を提供していただき、美味しく勉強できた。
試験前に対面授業も開いていただき、試験前の不安を解決する事が出来た。
照片分享
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