臺灣茶TAGs風味平臺

臺灣特色茶國際證照班

臺灣特色茶國際證照班

Certificate for International Certificate Class of Taiwan Specialty Tea

學員心得分享

Students’ Feedback Sharing


2024-JCIA-3-10057
學員名稱桑原 かれん(KUWAHARA KAREN)
心得感想
講座の感想
2024年9月にWEB授業を受講し、同月28日(10:00〜17:30)に対面講座、29日(13:00〜17:00)に検定を受験しました。
WEB講座や対面講座を通じて、台湾茶の概論を「茶区」「品種」「製造方法」「歴史」などの観点から学び、それぞれの特色を興味深く理解することができました。また、台湾茶の分類を学び、それぞれに対応した風味輪を活用することで、お茶の特徴をより明確に捉えられるようになりました。特に、風味輪を使うことで、お茶の特徴を伝える際に「何を伝えればよいのか」が一目瞭然になり、表現に迷うことが減りました。さらに、風味輪が基準として機能することで、個々の表現の差が大きくなりすぎず、共通認識を持ちやすくなる点も非常に有用だと感じました。個人的には、風味輪の「口当たり」に関する項目が特に参考になりました。これまで自分では表現しづらかった部分を、どのように伝えればよいのかを学び、「こう表現すれば伝わるのか」と具体的に理解することができました。
また、製造方法の違いを学ぶことで、お茶ごとに茶葉の外観、水色、香り、味わいがどのように変化するのかを体系的に整理できました。加えて、茶区ごとの特徴や歴史を併せて学ぶことで、より立体的な理解を深めることができたと感じています。

視察旅行の感想
2023年9月15日〜18日 東方美人茶(苗栗県・日新茶園)
2024年4月18日〜21日 高山烏龍茶(南投県・杏香紅茶園)
私は都心部で育ち、植物に関する科学的な知識は一通り学んできたはずでした。しかし、視察旅行を通じて、それらはあくまで「知識」で、実体験としての理解には至っていなかったと痛感しました。
まず、農園が豊かな自然に囲まれていることに驚きました。茶園だけでなく、その周囲の環境全体が茶樹を育んでいることを実感し、気候、日差し、湿度、空気の変化が茶葉の成長や製茶へ与える影響を肌で感じることができました。
製茶の過程では、五感をフルに使ってお茶の変化を感じ取ることが求められました。特に萎凋や揺青の段階で茶葉の様子や香りが刻々と変化していくことには驚かされました。実際に製茶を体験することで、これまで言葉では理解していたつもりだったお茶の香りの変化、その不思議を、実感することができました。
また、一緒に製茶をした仲間たちとの飲み比べも非常に貴重な経験でした。同じ原料を同じように作業しても、出来上がったお茶の風味が異なり、製茶の奥深さを改めて感じました。同時に、評茶の意義についてもより深く理解する機会となりました。
この経験を通じて、日々飲んでいるお茶をより身近に感じるようになり、茶区や生産者の方々の存在がぐっと近づいたように思います。視察旅行、製茶体験を通じて、お茶への理解が圧倒的に深まる貴重な機会となりました。
照片分享
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